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「シグナムさん!ヴィータちゃん!」
「……どうやら来た様だな」
「だけど、遅いな。もう終わっちまったぞ」
急いできたのか、高町とテスタロッサと主はやては息を切らしている。
「えぇ!?シグナム達が終わらせたん!?」
「いえ違います、あそこにいる男が倒しました」
そう私が言うと、高町とテスタロッサの表情が変わる。
咲哉サイド
「ふぅぅぅ……疲れました……インテ、エクスカリバー。ありがとうございます」
(ううん、私は何もしてないよ。全部咲哉の力だよ)
《そうです。私をここまで使いこなすとは。このエクスカリバー、感服しました》
「ユニゾン・アウト……そんなに畏まるなエクスカリバー、何か他人行儀みたいで嫌だ」
俺がエクスカリバーにそう言いと、少し困ったような声を出す。
その時。
《マスター、先程の人達が、今度は昨日の人と一緒にこちらに向かっています》
「………何でさ」
「時空管理局の者です。武装を解いて投降しt「だが断る!」なっ……!」
「投降なら昨日したべさ~。昨日の今日でまた投降したくない」
………面倒臭い………どうせ力づく何だろうな……。
「咲哉君……昨日はごめんなさい!!」
………Why……何故?
いきなり白いバリアジャケットを来たガキに謝られた……。
つか、昨日のガキじゃねぇか。
「……何故謝る………?」
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