祐典

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ある県のある市。 都会というわけでもなく、かといって、田舎というわけでもない暮らしやすいこの場所に西沢祐典はくらしている。 祐典は高校1年生。 平凡な公立高校に通い、運動はちょっぴり苦手だが、それ以外はなんら普通の高校生と変わりなかった。 現在は一月。 愉快な仲間たちもできて、充実した日々を過ごしていた。 親友の宏樹とも幼小中高と一緒になり、なんでも話せる唯一無二の存在となっている。
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