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彷徨
君との将来ってやつを考えた
幸せそうな家庭だったよ
君と俺の子供がいて
ありきたりな家庭があって…
こうなればいいなって
照れ臭いけど思った…
幸せってこういうものなのかも
知れないってさ
だけどそれは最後の姿で
それまでの過程を
俺は見ていない
本当は見るのが怖かった…
遠回りも寄り道も
沢山しているだろうし
喧嘩なんて絶えないような
関係にもなって
別れ話まで飛び出しそうな…
そんなイメージがあったから
怖くて過程を無視した
現実はそんなに甘くない事を
俺がわかってる
君にもそう言った…
だからイメージが
現実になると思ったんだ…
そうならないように
努力はしても
裏切られてしまうのが現実
君に悲しい思いを
させたくないと言っても
きっとそうなる…
君との将来…
いいものにしたい
君を一番幸せにする
だから君は
俺の後ろを付いて来てくれないか？
俺だけを見て…
(C) ko^ya
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