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お伽噺
あの頃の私達 きっと幸せだった
いまでも思い出すんだよ
馬鹿らしくて 笑っちゃう…
でも心の中じゃ 涙が止まらない
つまらない嘘で笑わせてくれた
でも吐いちゃいけない
嘘を君が吐いてから
今までがお伽噺のように崩れた
君がくれたものも
一緒に写ったプリクラも
何もかも捨てたんだ
楽しかった思い出も 嘘のような気がして
全部を 捨て去った…
君を 嫌いになった
お伽噺のお姫様は
王子様と結ばれる
そんな運命を 君に感じたけど
やっぱりお伽噺はお伽噺
私は君のお姫様じゃなかったね…
(C) ko^ya
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