第 1 章

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      「っ…!!」 ……また嫌な夢を見た。 髪をぐしゃぐしゃっと掻き、ベッドから起き上がった。 携帯を見ると朝の7時。 「やっば…遅刻…」 急いで歯を磨いて顔を洗って着替える。 胸らへんまである黒髪をクシでとかして、薄く化粧して玄関に向かう。      
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