第 1 章

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      ―――――――――――――― ―――――――――――― ――――――――――‥ 校門に近づくにつれて、人が多くなってきた。 「美智!おはよ!」 声が聞こえた瞬間、背中をばんっと押された。 「っ!?な、何すんの!?」 ごめんごめん、と笑いながら謝るのは高校に入ってから知り合った桃。      
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