一、『アリクイの舌・千切れる』
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このままもう一眠りするのもまた名案だが、一体私はどこにいるんだっけという虚ろな興味が気になって、まぶたを閉じることができなかった。 私は地面に手をつき、上半身を持ち上げる。 頭はスッキリしている。 続けて、足に力を入れ、全身を立ち上がらせる。 目の前がくらっと動いたが、何度か頭をふったら、すぐに治った。
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