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走りながらで悪いが俺の名前は、鷹山準也(タカヤマジュンヤ)というんだ。
もちろんこの話の主人公だ。
でも、顔はそこまで格好いい訳ではなく、
普通の高校生だ。
いやまてよ、まだ入学式受けてないからまだ中学生か?
ん……ま、いいか。
ちなみに、俺は一人暮らしをしている。
え?なんでって?
実は、どうしても東山高校に行きたかったから無理言って
一人暮らしをさせてくれって頼んだら、以外にも、親父は反対せず
「そこまで言うのなら止めはしない」
の一言だけ言い、お袋もしぶしぶ賛成したわけだ。
こうして、夢の一人暮らしが始まったわけだ。
まぁ、そのせいで寝過ごしてしまい、こうして急いでいるわけだから
まだまだ、慣れるには大変だろうけどね……。
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