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「お おい」
雷海は周りを見たが刹那は居なかった
何もなかった用に部屋は静かだった
変わったと言えば刹那が出ていた後の部屋の開いたドア 風でなびくカーテンそしてベットの上には
一枚の白い羽
雷海はベットの上の羽を手にとった
「俺は……何て事を
あいつは無意識でも俺に助けを求めていたのに」
雷海の目から不意に涙が出てきた
「あ…あいつが堕ちてきた時薄々気付いていたのに
何で俺はここに一人で居るんだ」
雷海は開いてるドアに手を掛けて周りを見渡した
刹那は何処にも居なかった
「どこいったんだぁぁぁ
刹那ぁぁぁ‼」
雷海が叫んだ
叫んでも刹那は帰って来なかった
刹那は雷海の家からは結構離れてる場所に居た
「こ……こ どこ?」
迷子になって居た
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