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慣れない手つきですべての書類のパスワードを打ち終えた大橋のパソコンが重要事項の項目が書かれた画面に切り替わる。
昼間の大橋とは打って変わり真剣な目つきで画面を読み、内容を把握する。
『⁉・・・、こいつはちとまずいな。
リョウ。またosakaの街が騒がしくなりそうだぜ❗』
大橋のパソコンを見たリョウがこくりと頷いた。
『大丈夫さ、この街にはあんたをはじめ、俺達がいるんだ❗
それに俺には少し騒がしいくらいの街が似合ってるぜ❗』
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