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ある日から俺は記憶喪失になってしまい今もそうだ。 記憶喪失になった理由は前は知らなかったが、今は分かる。 それはある女の人から聞いたからだ。まぁ理由は「喧嘩らしい。親友と。」何故喧嘩したかって知らん。教えてくれなかったからな。んま、それほどやばかったと思っている俺だ。 「あぁめんどくさい暇ダァーッ!」 そんなこと言ったあと。 「何ぐちぐち言ってんの?未音(ミト)」 女の人の声が聞こえた。 誰だと思い目を擦りよく見ると、「あっ!」俺が記憶喪失になった原因を教えてくれた女の人だった。「ん?ミ・・・・・ト・・・?って誰だ?」 「何言ってんの?あなたの名前に決まってるじゃん。」 なんと、俺の名前が明らかになった。「俺の名前は紅喬 未音(コウキョウ ミト)だ。」 やっと思いだした。 それから、2週間経った。 俺は退院出来るようになり、 病院からさらばとなって家で過ごすことになった。 1週間経ち、久々の学校である。記憶喪失な俺はどうゆう友達との接触したらいいかを考えながら道を歩いてると、後ろから肩を叩いて「よっ!」って言って俺に話しかけてきた。 「あぁ。(誰だ?!)。」 まぁいろんなこと話しながら歩いてたら学校に着いた。玄関に着いたとき、俺は気づいた。(「下駄箱どれだよ。記憶喪失だるい。」)その時、後ろから綺麗な女の人が通りかかった。人が見えたからふり返ってみても誰もいなかった。その後の瞬間俺は前がぼやけてそのまま、倒れた。目が覚めて回りを見たら真っ白な世界だった死んでしまったんだろとおもった瞬間だった。「どうしたの?」って聞こえた。
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