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将来
遂に出院日がやって来た
朝一に迎えが来た
母ちゃん
兄弟
友達
こんな遠いい所まで
色んな人間が来てくれた
ムチャクチャ嬉しかった
そして院長に挨拶して
少年院を後に
家に着くと一番に親父の所へ
俺が1年間少年院で働いたお金
4千円ちょっとを
親父の神棚へ
そして手を合わせる
「遅くなってごめんね、でも俺一生懸命頑張ったけ、最後の顔…見れんでごめんなさい、これからも母ちゃん、兄弟の事末永く見守ってやってね。」
「それと俺…やっぱりヤクザやめるわぁ、親方死んだら俺がヤクザなる意味ないけ!でも大きい人間になるけ見よってくれっ」
じゃっ またね。
俺は待ちに待った瞬間を充分満喫した
後は自分の好きな事をして生きて行こう
目標は建設業と金融
経験をつんで俺は会社を起こす事にした
他の皆も色んな道で色んな事を頑張っとう
今が一番辛い時期やけど
今が一番大事な時期
人生苦あり、恥なし、幸がある道を歩んで行きます。
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