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久しぶりにチャンミンが休日で2人で散歩をしていた
途中、ユチョンは絶望という影が座るというベンチを眺めていた
「チャンミンはそこに座る勇気ある?」
「そうですね…例えば、ユチョンだったらいつ座ろうと思いますか?」
「チャンミンが居なくなったらかな」
「僕も一緒ですよ。ユチョンがもしも僕の側から離れるような事があればそのベンチで一生を終えるかもしれません」
「大げさ」
「位が丁度いいでしょ?」
ベンチはただの座るだけの物
座るだけなら、休むのには丁度良いが、このベンチは座ったとたん目の前の景色事態が絶望に感じるらしい
とわ言え、伝話なので定かではない
「ユチョンは最近マイナスな物に敏感ですね」
「え?そうか?」
「えぇ。見えない空を眺める事も多くなったし、何か悩み事ですか?」
言えなかった
ユノを心配している等とは
ジュンスという人間に手紙を渡して何時間経ったのか、何日経ったのか…カレンダーも時計も怪盗が全て盗んでいったこの街では、知りたくても知るすべが
ない
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