プロローグ

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しかし、全ての悪魔を焼き払ったとはいえ、悪邪神が生きている限り、終わりではない。 8人は、動き出し悪邪神の所まで来た。 ?「コイツが親玉か…。」 先ほど悪魔を焼き払った男が言う。 ?「さぁ…終わらせましょう」 声からして、女の人だろう。 その声に8人全員が頷いた。 8人それぞれが、詠唱していく。 詠唱が終わり、魔方陣が浮かび上がる。 それぞれの属性魔法の中で最上級の魔法を悪邪神に放つ。 しかし、悪邪神の目の前で魔法は消し去った。 ?「なっ!!最上級が効かないなんて………」 炎の男が言葉を漏らす。 すると、悪邪神が 「お前ら程度では、この俺に傷一つ付けることはできんわっ!!」 その言葉と同時に、悪邪神の足元に魔方陣が浮かび上がり 『ダークエンド!!』 8人を闇が襲った。 全員避けるために、後ろにさがろうとするが、悪邪神のほうが速かったため、もろにくらってしまった。
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