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午後2時
二人はアパートに着いた
他のメンバーはすでにいた
葉一「ヨハン、奈桜、頼んでおいた物出来たか?」
奈桜「出来たよ、超強力麻酔弾!!」
ヨハン「ナゼコンナ物ガ必要ナノデスカ?」
葉一「相手を殺しちゃ悪いだろ?」
ルパン「そんなことやってたらこっちがやられますよ!!」
葉一「それでもやる。それにみんなの安全はオレが保証する!!よって実弾の使用は緊急時以外禁止だ」
ヨハン「私モ戦場ニ出マスシネ」
ルパン「マジかよ…」
ルパンは戸惑っている
奈雄「そうだ、僕がルパンさんのカードで買ってきた新アイテムを紹介しましょう!」
ルパン「なんですと!?」
すごい勢いで奈雄に振り向く
葉一「あぁわりぃオレが使えって言ったんだ」
ルパン「いつの間に!?」
奈雄「そんなこといいじゃん」
奈雄はさきほど買ってきた袋の中身を取り出す
奈雄「超小型通信機だよ。これで離れていても会話できるようになるよ。骨伝導だから周りの音を遮断しないし絶対音漏れしないよ!!僕は奈桜と一緒に使うから」
それぞれにハイテク通信機を配る
花花「うわぁー、ホントに小さいね」
ルパン「5個もあんじゃねぇか…いくらすんだよ」
ルパンの目の中にはもうすでに光は無い
ヨハン「ナナマンキューセンハッピャクエン!!!!」
どっかの社長風の高音で叫ぶ
ルパン「うるっせぇえええ!!」
奈雄「いいセンいってるね!」
ルパン「まっじかああぁ!!!!」
ルパンは落ち込んでしまった
葉一「悪かったオレが悪かったよ!…ん、それなんだ?」
葉一は空気を変えるためルパンのチョッキのポケットの中身にわざと興味を向けだ
ルパン「これッスか?」
ルパンはさっきのテンションがうそのように立ち直った
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