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あ、助かったのかも……助けが来てくれたみたいだ。 急に安堵することができたからか、今までの疲れが溜まったからか、私の意識はすーっと無の世界へと落ちていった。 遠くからは微かにサイレンの音が聞こえていた――――。
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