はじめに

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 「習うより慣れろ」がモットーのトシと言います。こんにちは。  今これをご覧になっているということは、小説を書きたい、又は執筆中の不安を拭いたい、という方がふらりと立ち寄って下さったのでしょう。  本書はただの「小説の書き方」ではなく、「私が今まで試した小説の書き方」です。  いわば、不親切な指南書です。  ここには特別な執筆法なんて書いてません。ここの全てが正しいとも限りません。  ですが、何らかのお手伝いになれば私は本望です。  *  この本では、実践的なものを中心に解説していきたいと思います。  「習うより慣れろ」です!  例文もちょこちょこ作りますが、その際には以下の名前を使用します。 ・トマ(少年) ・シーナ(少女)  この二人の設定は特に決まっていないので、「あぁそう」くらいの認識でいて下さい。  尚、ファンタジー向けの説明が多くなると思います。  決して鵜呑みにはしないで下さい! 参考程度に流し読むのが一番です。
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