「桜梅桃李」

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「桜梅桃李(おうばいとうり)」(桜は桜らしく、梅は梅らしく、桃は桃らしく、李は李らしく)という言葉がある。 それぞれの個性や違いを認め合い、よいところを見つけ、ほめたたえていける、そういう広い心があれば、その人のもとには、人が集まる。 自分も喜びを感じられるし、喜びを与えることもできる。 反対に、小さいことで人を責めたり、いちいち騒ぎたてたりする、心の狭い人は、皆を疲れさせるし、避けられてしまうものだ。
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