会議と依頼

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~クラブBlueEdge~ ガヤガヤガヤガヤ 「ねえそこのお姉さん俺っちと一緒にこの後どうですか」 「やめて下さい結構です!」 「そんな~(泣) 樫谷「あれで深地の奴何連敗だ?」 「ああ、多分今ので6連敗だな」 「あんだけ失敗してるのによくやるわね深地も」 「まあ、あいつは馬鹿だからな」 スッ 「おい、苑間何処行くんだ?」 「いや、ちょっと飲み物を取りに行くだけよ」 「そうか、危ない奴もいるからな気をつけろ」 「分かってるって」 「はい、おまちどおさま」 「ありがとうございます」 そういって私は作ってもらった飲み物を飲んでいたらいきなり ??「おい、綺麗なお姉ちゃんこんな所に来たってことはすっきりしにきたんだろう」 と隣にいた男性に話し掛けられた何だこいつ、そう思いながら私は「だったらなに」と適当に応えた ??「ツンツンしてるのも可愛いじゃねえのそんな姉ちゃんにもっとすっきりする物やるよ」 そういって男が出したのは薬物だった 「やめてよ!そんなもん要らないわ!」 私はそうやって拒否するも男は執拗にいってくるその時 ガシッ 「悪いなそいつは俺の連れだ」 「凉」 「だから下の名前で呼ぶなよ恥ずかしいから」 ガッ バシーン 「痛ぇな何しやがる」 「てめぇら学生だろ深夜徘徊じゃねえのかな」 「そんなもん知るかよっ」 ガッバキ 「このくそ餓鬼おいおまえら」 ぞろぞろ 「うわ、いっぱいでてきたな凉っちここは逃げようぜ 「そうだなここは深地の言う通りだ逃げるぞ凉」 「何でだよ!!」 「あの格好は多分此処の店員かなんかでしょ噂じゃいいこと聞かねえし」 「それにこの店内じゃあいつらの味方が多いからな面倒事が増える」 「チッ仕方ねぇよし、一気に逃げるぞ!!」 ダッ 「くそ餓鬼共め、おい追うぞ」 「ハイ」 ハァハァハァハァ 「此処までくりゃあ大丈夫だろ」 「しかし危なかったな」 「怖かったー」 「まじでビビったわ、殺られると思ったもん」 「まあ何もなかったし大丈夫だろ、さてと帰りますか」 そういって俺達はそれぞれ帰った 「ハァハァ何処行きやがったあいつら」 「兄貴、こんな物が」 「なんだ、これはいい物を拾った、まってろよ幸望高校2年樫谷凉君」 不気味に笑いながら男達は闇に消えた
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