二章

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王女はその王子に求婚を申し出ました。 しかし…… 王子には好きな人がいました。 それは、王女の国の隣の緑の国にすむ「ミク」という女性でした。 「なんで……どうして……」 今まで、全ての事が思い通りだった彼女にとって、この事は耐え難い苦痛でした。
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