一章

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豪華な調度品に囲まれた部屋でリンは退屈していました。 「レンちょっと来なさい。」 鏡音レン。 王女の召し使いであり、リンと双子。 「お呼びでしょうか…王女様?」 「退屈だわ…何か無いのかしら?」 「そうですね……それならチェスでもしますか?」 こんな感じで主従の関係としては少し配慮が足りないような会話が続きました。
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