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そこには父上らしい汚く読みづらい字が書いてあった。 ━━━━━━━━━━━━━━━ Dear 姫 今お前が これを読んでいるということは 私は死んでしまったのだな 悲しまないでくれ。 私が死んでしまえば 黒服をきたやつらにこの国が 乗っ取られてしまうであろう そうなれば私達が 総力を結して守ってきた "黄道十二星座" が奪われてしまう。 お前が今頭に身につけている サークレットも 【黄道十二星座】の一つで 時空を"飛ぶ"特別な力を持っている それを使いまずは私の"親友" に会いに行ってくれないか なあに、使い方なら すぐにわかるだろう。 私達の国を、 黄道十二星座を守ってくれ! これを一番信頼できるものに預ける 国王より ━━━━━━━━━━━━━━━
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