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俺は?死んだのか?その声は響き暗闇に残響を残した。ここはどこだ?と言い俺は胸に手を当てた、しかし破壊神に斬りつけられた傷は無い。
ここはどこだ!叫んだ途方もない残響が耳を浸蝕する。
「やっと目が覚めたか」
お前は誰だ?
「お前、俺だよ?知っているんだろう?」
は!?何のことだよ?しらねぇよ
「もう一人のお前だよ。気付いていたんだろう?」
知らない!
「お前はもうすぐ死ぬ、だから俺が少しだけ代わりをやってやろう。」
代わりなんて要らない、俺は俺だ
「死ぬぞ」
それでも
「まぁ、また帰って来いよ待ってやるから。」
「じゃあな」
そう言うとそいつは消え目の前が白濁した世界に代わった。
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