リンとレン

6/6
前へ
/92ページ
次へ
「こんな形で産んでしまってすまなかったな… お前がリンを守ってやるんだぞ 守ってやれるのはお前だけだからな」 王様はそう言うとレンをおろした。 「すまんが後は頼んだぞ」 そして部屋をでていった。 「レン様…申し訳ございません…」 大臣はレンを抱えて街にでていった。
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

121人が本棚に入れています
本棚に追加