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次の日知った。
三浦雄二、初の舞い上がった恋の終了のお知らせだった…😓
そういう時、人は動揺を隠せない為、色んな人から情報収集したりと、もがきあがく。
しかし、ポジティブマンのすごい所は、そんなことで挫けない。
…「新しく入った、松田です😌💓宜しくお願いします😌💕」
三浦「はぁ…三浦です。宜しく😓」
…なんだぁ⁉樋口さんみたいな人じゃねーのかよ😒
こっちは、どう見ても真面目を絵に書いた見てーな子じゃんか…😵💦
と一丁前に比べたりする😅
今日起きた惨劇も去ることながら、また新しい1日が彼の中で始まった。
帰り道、彼の乗る電車は鈍行列車で人もいない。
バイト先から家まで2駅の所。窓の外に見えるのは街灯もない田んぼだけ。
…………
…………………
……………………
ガタン…ゴトン…
静かな車内にBGMの様に列車の音が鳴り渡る。
駅に着くなり、改札出て、歩いて10分の道を歩いていく。
歩く足取りが重いことに、気が付く。
立ち止まって、振り向くが別に何があるわけでもない
真っ直ぐ歩けば良いのに、体が言うことを聞かない。
家までの10分の距離が30分位かかる距離となった
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