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扉を開けると俺の部屋と同じように廊下になっていた
飛｢同じですね｣
俺｢うん｣
廊下を進むと扉があった
この中に人はいるのか･･･
矢田さんがドアをノックする
ガタッ
部屋の中に誰かいるみたいだ
返事がないのは気になるけど、ノックに合わせて音がした
間違いなく誰かいる
俺｢誰かいませんか？｣
｢･････｣
警戒してるのか？
まさか声が出ないのか？
いや、臆病なだけかも･･･
俺｢おい、いないのか？｣
飛｢ダメですよ、優しく言わないと！｣
俺｢返事がないんだ
もう扉を開けよう｣
飛｢でも誰かいたらどうするんです？｣
俺｢どっちにしろこのままじゃ進展しないよ｣
しばらく開けるか開けないかについて討論していると扉からノックが聞こえた
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