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一瞬静まり返って気まずい空気が流れた
一「よろしくお願いします」
気まずい空気がふっとはれて一樹君は笑っていた
矢田さんも嬉しそうにしている
そんな和やかな雰囲気はこの部屋には不釣り合いなようで、
一樹君の一言からまたゲームは始まる
一「ねぇ、この鍵は何に使うの?」
飛「鍵?」
見ると一樹君の手には黒い鍵が握られていた
俺「この鍵どこにあったんだ?」
一「ポケット」
ポケット?
俺達は自分のポケットをさがす
・・・あった
俺達2人とも上着のポケットに一樹君と同じ黒い鍵が入っていた
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