又三郎…?

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「…せい…やぁ……ひっく…」 おっ、俺っ!? 待て… 俺の記憶にはこんな娘は…って 玉藻… そんな冷たい目で俺を睨むな… 「うぅ……?」 どうやら俺達に気付いたらしく 少女は俯いていた顔をあげると… 「!! 聖夜ぁ~!!」 ソファーから飛び付くようにして俺に抱き付き 猫の様に喉を鳴らしながら胸に頬擦りをしてきたのだ。  
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