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それからというもの、あたいは、れてぃってヤツとあそぶようになった。
あそびっていうのはなんだかあの…けーね?ってやつみたいにべんきょーすることだけど、とてもたのしいまいにちになった。
「ハイ、今日はこれでおしまい!」
「えー!!レティ!もっと遊ぼうよ!!」
アタイもだいぶキチンと話すことが出来るになったとレティが言ってくれた!
「だーめ、チルノは今日から“友達作り”するんでしょ?」
「あ、そうだった。」
そう、最近は友達を作る努力をし始めた。
「じゃあまた遊ぼうね!!」
「…またね」
レティは何だか悲しそうな顔した。だがそんなレティにチルノは気づかず飛び去っていった。
◆◆◆
~湖~
「うーん…」
チルノは考えていた。
友達ってどうやって作るんだと…
「どうしたらいいだろう?」
「ねぇ!何してるの?」
「どうやったら友達が出来るか考えているのよ…ってわっ!!!」
ふと隣を見たら緑の髪をした妖精がいた。
「大丈夫?」
「平気よ!なんたってアタイはさいきょー何だからから!!」
「フフッ面白いね!ねぇねぇ私とお友達になってくれる?」
「お友達?ほ、ホント!?」
「うん!!よろしくね!」
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