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な、何を言うのかと思えば…
「そ、そんなことありません!」
「あらそうなの？でもこちらを向いた時はまるで好きな相手に再開したような顔し「てないです!!」
全くいつ私がそんな顔したのやら…
「あくまでも認めないわね？」
「認めるも何も…私は美鈴だなんて一つも思っていませんから」
「私も美鈴だなんて一言も言ってないわよ？」
くっ!!この人はすぐ揚げ足を取る…。
「あなたってホント美鈴の事になると分かりやすいわね？」
「そんな事ありません!私はいつでも完璧です!!」
そうよ…私は完璧なのよ…!だからめ、美鈴なんかに振り回されたりなんかしない…するわけないのよ!
「あ、美鈴」
パチュリーが咲夜の後ろを指差す。
「っ!!!なななんでここに…
あれ…？」
そこには誰もいなかった
「…………なんてね」
パチュリーは舌をべっと出してイジワルっぽく言う。
「…パチュリー様…何です今のは…」
咲夜からは黒いオーラが溢れていた
「さぁて…そろそろご飯時ね？」
そのオーラに気づいたのかパチュリーは話を変える。
「パチュリー様!!話を反らさないで下さい!!」
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