うちの一刀さんは人間をやめました

10/13
前へ
/23ページ
次へ
私は桂花、稟、風を呼びどのような策使うか検討している 「どうやって、嵐と昇華さまを救出するかですが」 「稟ちゃーん。策の中心はそこではありません。相手の策を逆に利用するのですぅ。」 「風!いっている意味が分かってるの!!」 「静かにしなさい。桂花」 「しかし華琳さま!!」 「二人の命より、みんなの命なのですう」 もっともよ。私情を戦にはさむなんて、愚者のすることよ 「ですから、まず二人を前に出すように仕向けないといけないと」 風は少しでも可能性をあげようと頑張っているのに 「なら、私が五胡に降りましょう」 「稟ちゃん」 なんと稟が五胡に降るという 「風ばかり、身を裂くような行為、黙ってみているだけなど」 「なるほど、前金みたいなものね。でも稟がいかなくても、武官にいかせたらいいんじゃないの?」 「いえ、これは我が侭ですからこんな愚策、私一人で充分です」 話が着々と進んでいる。今回私は何も役に立ってない 「私はどうすればいいのかしら?」 なら見つけなくては。私のできることを 砦をでで三日。今日の戦は何故か、華琳と孫策、劉備も前にでている。 そして、縄で縛った稟がいる 「まさか稟を使って隙を作るきか」 俺は今、呉の装備を付け、槍を携えている。 「きなさい!!」 華琳が大声で五胡の部隊に声をかける 「・・うっせよ。聞こえてる」 中から、二頭の馬で引かれる馬車であらわれた。屋根がなく大きな横長い椅子にすわっている。 「どこの王様だよ」 「やぁ。曹操。んで俺の女になる決心をしたか?」 あいつか・・・・・・よしコロス 「残念だけど、まだほかの子が説得できてないのよ」 「じゃ、後ろの子は?」 稟をあごでさすな。けずるぞ。 「だから、繋ぎとしてよ」 華琳は稟を前にだした。くそったれが 「まぁ、いいや。君の名は?」 「・・・・・郭嘉です」 「違う違う。」 「・・・?」 「真名だよ。俺の女になるんだろ?真名を聞いてるんだ」 あいつ、稟になんてことを 「稟・・・・・・です」 「そうか、稟か」 「・・・・」 華琳。そんな顔をしないでくれ 稟。必ず助けるからな 「それより、安否の確認を」 安否? 「あーね。ガキのことか?大丈夫しんじゃいねーよ」 。おい」
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

340人が本棚に入れています
本棚に追加