うちの一刀さんは人間をやめました

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大将が後ろから縄を受け取り引っ張る。 ドサッ !!!!!! そこには、きれいなはずの金髪も砂で汚れ、服もちぎれもはや服の役割もできてるかどうか あ・・・・・いつ 「昇華!嵐!」 華琳がすぐにでもでそうだったのが孫策がとめてくれた 「か・・・あ・・さま」 「華・・・・琳さま」 「しゃべらないでください」 稟が縛られたまま、二人の前にかがむ。 「大丈夫。必ず助けますから。」 「本当はさ、」 「???」 「曹操みたいな完璧な人間の歪む顔がみたくてさ。」 「あなたねぇ!!!!!」 華琳が今まで見たことない、すごく怒ってる顔で絶を握り締める。 「今の顔もすんげぇいいんだけどさ。やっぱ絶望の顔の方がいいよな?」 そういって奴は、手をあげ、 「自分と子供どっちを守る?」 手を下ろす ヒュンヒュン!!! 天を覆い隠すような勢いで矢が降り注ぐ 「桃香・・・・守る」 「華琳さまーーーーー!!」 呂布が劉備と近くにいた孫策をまもっている。華琳には春蘭が、子供と稟には・・ 「だめだ・・・間に合わない」 「私のことはいいから、稟たちを!!!」 季衣と流琉がいこうとするがまにあってない。 ザザザザザザザザザザ!!矢が地面に刺さる 「・・・・・・・」 「はぁーーーーー」 二人が目に見えぬほどの斬撃 で矢をたたき切る 俺はというと、 「・・・・・稟、大丈夫か」 稟と子供の近くにいた。勝手に体が動いてしまった。 何本か体に刺さっているが、三人はさすがにきつかった。槍なんて折れてるし。 「・・・・・一刀殿?」 「やっほーーー」 軽い挨拶。だって恥ずかしいだもん 「誰だてめぇ?」 「話しかけるな。カスが」 俺の前には、矢を打つように指示した大将がいる。 「あぁん。うぜえやつだ。やれ」 横にいた。でかい剣を持った筋肉ダルマがせまってきた 「しねぇぇぇぇ。」 「てめぇがな。」 気を使い、腕に収束。かまえ、打つ 「蒼龍正拳」 腹を貫通。 「おまえは俺が殺す」 筋肉ダルマがもっていた。大剣を片手でやつにむける
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