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俺は、呉の陣から服装と天狼と揺光をとり、魏の医務室に向かった
「失礼します」
医務室をあけベットを見ると、四人がベットに集まり寝息をもらしている
風と禀と子供が二人
「そうか、疲れたよな」
俺は禀と風の頭を撫で
「少し‥‥‥‥‥‥俺も休むか」
近くにあったベットに腰掛け。壁に背をあずげ座る状態で楽にしていた
「‥‥‥‥‥いかん。眠気が」
そういいつつ。俺は意識を手放した
「ん~~」
私はやっとのことで起きることができました。だって風姉さまが被さるように寝ていらっしゃるし。嵐と一緒に抱きながら
「昇華さまぁ~」
あら、嵐を起こしてしまったようですね
「ごめんね嵐。起こしちゃって」
「大丈夫ですぅ。それより、あれは誰ですか?」
「はい?」
嵐が指を差した先には、黒い髪を背中まで伸ばしたものをポニーテールみたいに束ね、白を基調とした戦闘服をきた男性がいた
「私も分かりません。魏にあのような武将はいないはずですが」
「なら、お母さんに聞いてみますぅ」
ペシペシ。ペシペシ
「うぅ~嵐。私はそんな乱暴な子に育てた覚えはないですぅ」
「それより、あれ誰ですか?」
嵐によって風姐さまがおこされ、その人の顔を見た瞬間、何時もは眠そうにしている目が見開いたのは私は始めてみた
「禀ちゃん、禀ちゃん」
風姉さまが禀姉さまをいきなり揺さぶりはじめた
「はぁ~ん。どうしたのです?風」
「禀ちゃん。私はまだ寝ているのでしょうか」
「何をいっているのですか?風は起きてますよ。ちゃんと」
「なら『あれ』は幻ではないのですよね」
そういって風姉さまは『あれ』を指差す
「‥‥‥‥‥‥えぇ!幻なんかじゃないです。本物です!」
二人はいきなり立ち上がり、『あれ』の左右を固め
「おきてください」
バシバシ。バシバシ。
いや嵐より起こし方ひどいですよ
「ん~~~~風なの‥‥‥‥か?」
なんと!真名を呼ぶとは
「私もいます。」
「あぁ禀、久しぶりだな」
二人はいきなり『あれ』に抱きついて‥‥‥‥‥‥‥‥えぇ!
「心配かけたな」
「お兄さんなんか心配してません。必ず帰ってくると信じてました」
「えぇ私もです」
「あぁ、もうお兄さんをお兄さんとはよべませんね。う~んと『旦那さま』?」
えぇ‥‥‥‥‥‥えぇ~~~~~
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