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朱里(モノローグ)
「私立双葉学園中等部。…あたし達はこの学校に通うごくごく普通の、一般生徒。誰にも言えない傷を心に抱えながらも、平凡に、学校生活を過ごしていた――。」
輝
「……”芸能人としての大道寺輝”しか、…普通の人は分からないから…。」
ほのか
「…本当は皆さんとはしゃいだり、夜通し遊んだりしたいんです…。けど、…お父様たちには逆らえなくて…。」
翼
「…両親はいないよ。…僕は捨てられた子どもなんだ。…あぁ…ずっと、寂しかったのかもしれないね…。」
優愛
「ユメ、いっつも女の子には嫌われちゃうから。ちやほやしてくれる男の子がいれば、それで良いの。」
朱里
「あたし達に救いはあるのかしら…?オリジナルボイスドラマ「みっくす★じゅーす。」近日公開予て(咲哉に止められる)」
咲哉
「ち・が・う・だろッッ!!!(朱里を叩く)」
SE : 叩く音
朱里
「何すんのよ咲哉!こうシリアス調にしていかないと、お客様は食いつかないのよ!?」
咲哉
「お客さまってなんだよ!?ってかこんなCMして!本編聞いたら肩透かしくらうだろ!?」
朱里
「……良いじゃない、信じた方が悪いんだから!」
咲哉
「とーにーかーくー!仕切り直ししようぜ!」
朱里
「仕方ないわねぇ。じゃあ、みんな!さっきの台本は無しね!アドリブよ、アドリブ!」
M : 音変わる
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