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SE : チャイムの音
朱里
「ん―――!やっと終わった――ッ!なんかさっき来たばっかな記憶があるんだけど、きっと気のせいよね!」
咲哉
「なぁなぁ、朱里!帰りにゲーセン寄らね?新作ゲーム入っててさぁ―!」
朱里
「ほんとに!?行く行く行くッ!」
優愛
「ねぇねぇ、咲哉くんと桜井さん、ゲームセンターに行くのぉ?あのね、ユメね、そういうとこ行ったこと無くってぇー…」
咲哉
「マジ!?じゃぁ一緒に行こうよ、優愛ちゃん!すっげー楽しいから!」
優愛
「ほんとぉーっ?行きたぁい!」
咲哉
「オッケー!大歓迎だぜ?な、朱里!」
朱里
「あー……うん、そうねー……。 (嫌そうに)」
優愛
「…ごめんねぇ、ユメ、やっぱり邪魔かなぁ?桜井さん、咲哉君とデートしたいみたいだしぃ…。(デートを強調して)」
朱里
「な、な、な訳ないでしょ!!ばっかじゃないの!?来たいなら勝手に来れば良いじゃない!」
咲哉
「おいおい朱里ぃ、そんなきつく言う必要ねーだろ?(苦笑しながら)」
女子①
「あ!居た居た!朱里ぃ、あ、有栖川さんも、鍋先(石鍋先生の略)が呼んでたよー!」
朱里
「鍋先が?なんでだろ?」
優愛
「咲哉くぅん、待っててくれるぅ?」
咲哉
「勿論!ほら、二人とも行って来いよ!」
朱里
「そうね…。いこ、有栖川さん。」
優愛
「うん!じゃぁ、後でねぇ!咲哉君っ。」
SE : 靴音
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