酒と涙と男と女

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話はこうだ。 単純だがリオもユウカが来る事は知らなかったらしい。 だからと言ってリオに悪い事したなぁ、とは思わないオレ。 「じゃあまたカラオケ行きましょうよ!」 複雑な心境のオレやリオと違って、ハルとユウカはノリノリのようだ。 別にオレはユウカと何かあって気まずいとかがあるワケではないが、何となくハルが余計なお節介を押し付けてきた気がしてならなかった。 カラオケか・・・ 何か今日は変に気疲れしそうで、ノリノリどころか普通に歌ってそうだな 脱ぐ気にもならんわ・・・ 「終わらない歌を歌おう~♪クソッタレの世界のため~♪・・・」 やっぱりブルーハーツを熱唱しながら裸になっていたオレ。 そして脱ぎネタは2度目だと言うのに、それがかなりハル達にウケたようで、またもや便乗するリオ。 どうにかハルの気を引きたくて必死なのだろう。 1回目で大失態を犯したせいか、今回はリオもチ○コを隠そうともせず、開き直っていた。 オレは今でも、リオの内に秘めた変態性を引きずりだしたキッカケが、この日だと思っている。 ふふ・・・その・・・ 恥ずかしい話なんですが・・・ 勃起・・・ してましてね いやいや、リオ君がですよ
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