酒と涙と男と女

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「¥%※пжっ!?」 オレは何を言ってるのだろう。 「は?え!?・・・はぁ!?何で!?」 全くもって理解ができなかった。 待て待て待て! よぉく見てみよう まだきっと酒が残ってるんだ よく見れば実は抱き枕でし・・・た・・・ うんユウカだ しかもやっぱり裸だ 何とまぁ・・・ シャツは首までまくれたままで、見事におっぱ〇いプルンだよ ブラは床に転がってるし パンツは片方の足首に絡まってるし どんだけAV的な格好だよ え? そうなんですよ 実はパンツを全部脱がさないで足首に絡まってる光景って、すごく好きなんすよオレ(笑) ・・・って、言ってる場合じゃねえ! この脱がし方は確実にオレじゃねえか! 何がどうなってこうなってんのか知らねえけど、やっぱりコレはオレの仕業なのか! いや、オレじゃねえだろう! 全く覚えがないぞ! ケータイを持ったままパニくるオレをよそに、ユウカはいかにも平和そうな顔でにクークー寝ている。 「あ~・・・え~・・・っと・・・取り合えずすぐかけなおすわ」 オレはやっと歯切れの悪い言葉を告げると、母親からの電話を切った。
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