酒と涙と男と女

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今日はガマンと決めたオレ。 多分だが昨日のオレは、かなりリオ達に迷惑をかけたハズ。 だが・・・ ナゼだろう・・・ ニヤニヤしてたり小馬鹿な口調の時のリオを見ると、ムカムカしてくるのは。 二日酔いだが、そのムカムカではないハズだ。 「ちょ!ウソっす!すんません!言います言います!」 ん? どうやらオレは無意識に青竜刀を抜いていたようだ。 「でも俺もホントに所々記憶が抜けてるんすよ」 リオが話した内容は以下のような話であった。 昨日鬼殺しを飲み始めてから、オレはどんどん酒のペースが上がっていった。 もちろんオレはここから記憶がない。 テンションが上がりまくった・・・いや、壊れたオレは突如ユウカのおっぱ○いをワシ掴みにしたらしい。 当然前触れのない行動だったので、ユウカも抵抗する。 が・・・ 元々酒の力でテンションが上がりきっていた4人。 そこまで険悪な雰囲気にはならず、今度はリオがハルに迫っていた。 そこから何がどうなってそうなったか分からないが・・・ 何でか、今度はオレがハルのおっぱ○いワシ掴みにしてたんだって
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