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「えぇっ!何で!?俺見込みゼロって事!?」
リオは少しズレた所で驚いている。
だがオレとしては多分ユウカのこの言い方からして・・・
「ハルに付きまとってる男・・・結構ヤバめなヤツですよ」
あ、やっぱり
そういう話?
多少ハルから聞いていて、ただのアキバ系ストーカーじゃないとは思ってたけど
「んなのカンケーねえ。俺がそのイカれ野郎からハルを助ける!」
だがリオ君は未だ相手の姿が見えないからなのか、ただ単にテンションが上がってしまったからなのか、イケイケ発言である。
「稲ぴょん!ユウカとイチャついてる場合じゃないっすよ!何かソイツをどうにかできそうな作戦考えて下さいよ!」
でもやっぱり他力本願なリオ君。
「そんなん知るか(笑)全裸でフル勃起していけば、そのストーカー君も引くんじゃねえか?」
「・・・ちゃんと考えて下さいよ!」
正直どうでも良かったオレとしては、かなり適当な返事だった。
そもそもストーカーをどうにかしても、ハルが付き合ってくれる保障はどこにもない。
オレ、これからユウカのおっぱ○いの感触を思い出さなきゃいけないし!
全く覚えてないんだもん
師弟のつながりなんてそんなモンだぜ、リオ
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