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そんなこんなで、コンビニバイトの話はムリヤリうやむやに葬った。
結構前田さん自体が、持ち前の強引さでオレにバイトの話を勧めていたからだ。
コンビニ店長自身はどう考えてるかまでは知らないが、リオを送った事により前田さん自身は紹介したという事実に満足したようである。
オレはハッキリ言って、時間の折り合いがつくなら、もうひとつぐらいバイトを増やしてもいいと思っていた。
この時点でも丸1日の休みはほぼ無いに等しいが、それ以上に金が欲しかったからだ。
単車の免許に車の免許、単車パーツにエロビデオにエロ本・・・
若い時なんか、金がいくらあっても足りないもんだ。
だが、こんな年に1~2回は強盗が入る上に、イカレ野郎揃いのコンビニに入りたくはない。
生活に刺激は求めちゃいるけど・・・
ちょっとヤだな
みたいな
てか朝まで仕事の夜勤なんかやった日にゃ、寝る時間ゼロだし!
学校で1日寝て過ごすしかないじゃん!
まぁ、最近オレ自体にあまり関係のない他人話も結構出てますが、この章はここで終わりにさせて頂きます。
中途半端な締めですんません(笑)
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