プロローグ

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キースはバツが悪そうな顔をする。 二人の間に気まずい空気がながれる。 「あっ!レインさん!お兄ちゃん!!」 二人の間の空気を変えるかのように明るい声が聞こえてきた。 「アーニャちゃん?」 レインが振り向くと、キースと同じ銀髪のポニーテールの少女がこちらに向かって走ってきた。 「お兄ちゃん……どうかしたの?」 二人の空気を感じたのかアーニャはそう言う。
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