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「おはよう、やっときたわね」
「おはよう、眠くてさ~でも稽古はサボんないよ?毎日やってきたんだから」
「そう、もうちょっと遅かったら起こしに行こうかと思ったけど……よかったわね」
(怖っ!!笑ってるけど目が笑ってないーっ!!)
「さあ、稽古を始めましょう」
「……うん」
そう言ったあと、5時間程稽古をしてやめた。
「隼人、夕飯食べたら大事な話があるから」
魅癒羽音は真剣な顔をして言った。
「? わかったよ。」
時間は流れて夕飯を食べたあと……
「母さん話があるんだよね?」
「そうよ、これは真面目な話だから真剣に聞いてね」
コクッっと隼人は頷き、話を聞く体制になった。
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