何かの予兆

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コンコンッ 誰かが保健室のドアをノックした。 「どなたですか?」 ガラガラ オレの言葉に反応してドアが開いた。 「目が覚めたみたいね?」 保健室の先生がゆっくり入ってきた。 「あ…はい」 先生は見た目は二十歳くらいで、ロングヘアーの大人びた美人さん。 生徒からの人気もかなりある。 「先生!! オレの心の傷をあなたの全てで癒してください!!」 あぁ…こいつ(慎哉)死ねばいいのにな… 「……あなた誰?」 ……慎哉死亡 あいつの心を見事先生は砕いた。 ハハハッ 慎哉の奴、ベットの下で泣いてらぁー(笑)
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