過去と夢と現実

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「落ち着いた?」 「うん…ごめん」 はぁ、やっと落ち着いてくれた。ポケットに大玉飴(いちご味)があってよかったよ。 …三時のおやつがぁ~(泣) うぅ切りかえしていこうか 「で、結局ひみは何者なの?」 よし、いい感じに話を振ったぞ! 「あぁなんかそんな事言ってたね♪」 笑顔でいわないでくれ… 「私はね? いまゆうくんがいる平成の世より、遥か昔に栄えたやまた…『ガゴンッ…ズズズッ゙』」 「な、なんだ!?」 いきなりの轟音のあとにオレの足元の黒い空間にひびが入りやがった! するとひみは、余裕の表情で 「あ~時間切れみたい」 なんですと~!!!! 「私だって人間だもん… 限界ぐらいあるよ(笑)」 笑いながら言わないでよ 「つか、どうなるんだよこれ!?」 「ん? 目が覚めて終わりだよ」
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