処女破滅林檎姫

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彼は大きな鞄を持って202号室で私を待っていた。 「どうもご指名ありがとうございます。私は…」名前を言おうとすると彼は「名前なんて知ってる。だからお前を指名したんだ…このクソ女」私は胸が締め付けられるような快感を、身体に感じた。 なぜ?こんな侮辱を受けてるのに…「おい!!何ボ~っとしてんだよ!とっとと来い」怒鳴る彼の近くに私は座る。 「脱がしてやろうか」彼はそう言うと私を叩いた。 「はっきり言えよ!!ブスが」「すいません…脱がし…脱がして下さい」聞こえないと怒鳴る彼は尚一層激しく私を叩いた。なのに私の身体は、感じてしまう。 今まで一緒に寝た男で私がこんなに感じてしまった事は一度もなかったが、何故彼の行いがこんなに感じてしまうのか私にはわからなかった。
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