微妙な関係②

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行く宛などあるわけないので勿論厄介になるのは決定だが 政宗「仮にも女の家に俺みたいな男が居ついていいのか?」 謡「いいの。寧ろ政宗と暮らせるなんて素晴らしいことじゃん,゚.:。+゚」 政宗「…お前の中で俺はどう映ってんだ?」 謡「ん~…男前?」 政宗「…ま、悪い気はしねーな」 謡「政宗、そろそろ寝ない?なんか喧嘩して疲れた💧」 政宗「(喧嘩…さっきの野郎とか)寝るのはいいが、俺はどこで寝りゃいい?」 謡「あー、あたしのベッドで寝て。明日布団買いに行こうね~。」 ズルズルと自室から持ってきたタオルケットをかぶりソファで寝る体制に入る 謡「おやすみ政宗」 政宗「Good night周」 周の部屋に入り布団をめくる 政宗(フカフカ…敷き布団が妙に弾む…妙な感じだが…) 布団に潜る 政宗(…思ったより寝やすいな) だが天井を見て固まった 政宗(何故俺や真田の絵が貼ってあるんだ?…元親に猿まで…小十郎…は、ねぇのか) ちょっぴり小十郎にエールを送った政宗だった
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