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「それで、決行日は?」
「えぇと、まだ先の話らしいの…」
はがむミーナ。
「それじゃなんで?」
今まで無関心面して扶桑菓子を食べていたハルトマンがバルクホルンを代弁した。
「なんだ…いたのか」
とバルクホルン。
「うわ…ヒド」
「え、えと、詳細はまだわからないわ、多分戦力の調整が立ってないのよ。とにかく貴女達はもう休むといいわ」
ミーナは時計を指差す。
時刻は20時を回った所。
「もうこんな時間か…では我々は退出するぞ」
バルクホルンはミーナに別れを告げシュマイザー少尉とハルトマン大尉を連れ退出した。
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