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「ヒューやるねぇあのふたり」
「あぁ、大したもんだ」
後方で指揮を勤めているバルクホルン、ハルトマンは2人の戦果を見ていた。
「あっちもやってるよ~」
ハルトマンにつられ視線を探るとルドルファーペアの右翼に展開したカガニ少尉とマリー少尉も独自の戦闘を繰り広げていた。
「カガニ~もう少し引き付けて」
「了解」
2人もまたディオミディアと護衛の円盤形と対峙していた。
カガニ少尉は挑発的な攻撃で後退し、ネウロイをバックに付かせていた。
そしてネウロイは射程に入ったカガニ少尉を墜とすべく一斉にビームを放つと同時にマリーが斜線に入る。
「でりゃー!」
マリー少尉は叫ぶと同時に魔方陣が形成されるとビームがその魔方陣へ吸い込まれる、しかし次の瞬間そのビームは弾かれネウロイは自分で放ったビームにより消滅した。
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