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基地に着くとブリタニア兵が、新たに入荷した武器や食料を運んでいた。
「おぃ!それはあっちだ」
「わーってるよ!こいつ重いんだよ」
トラックからリベリオン製のM2機銃やら弾薬箱を積み下ろしているみたいだった。
一方、ハンガーの片隅ではストライカーや戦闘機、砲座などの残骸があり、技術班が再利用可能な部品を回収していた。
「シャーリーだったらあーゆーので凄いの造っちゃうんかな?」
ハルトマンは機体の残骸を見て呟く。
「だろうな、最近あのリベリアンから手紙来てないな」
とバルクホルン。
「あっはぁ~もしかしてトゥルーデぇ~寂しいの?」
「なっ!何故私は別にあんなリベリアンの…」
「はいはい」
ハルトマンの茶化しにマジでリアクションするバルクホルン。
「あの~、ハルトマン大尉、あまりバルクホルン少佐をいじめないでくださいね…」
「あーはいよ、にしし」
「シュマイザー少尉までなにを言ってる!?」
「はいはい。トゥルーデ、早く報告書書いてね!」
「たまにはお前がかけぇぇハルトマン!」
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