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そして現在の戦局を振り替える。
1945年11月、カールスラント東部へのネウロイの殲滅と奪還を目的とした、侵攻作戦が決行。ガリア、ブリタニア、リベリオンの三国の支援で勝利。しかし、オストマルク方面へ近付くにつれ敵の反撃が強くミュンヘン近郊で膠着状態が続いている。
1946年現在、カールスラントは西南部を取り戻しメールス、フランクフルト、ヴァイザッハ地区を防衛の要にしている。
ちなみにバルクホルン達はフランクフルトの元民間の空港に、臨時で設営した基地にいる。
しばしば基地のはるか手前で戦闘が始まる時もある。
ここ最近は陸軍の機械化装甲歩兵(陸戦ウィッチ)達の戦力強化と航空歩兵の連繋が円滑な為、対地対空あらゆるネウロイから拠点を防衛している為、比較的平和ではある。あくまで比較的にだが…
と振り返ってるうちにバルクホルン達はミーナの執務室にいた。
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